2013年4月10日水曜日

BRM413東京200定峰 試走レポ

いってまいりました。
BRM413東京200定峰、それの事前試走のレポートです。


普段は、お客様としてブルベを楽しませていただいていますが
今回はただ楽しむだけではなく何かお役に立てればと思い、スタッフお手伝いして試走をさせていただきました。
(本番はゴール受付のお手伝いの予定です )

とはいえ、キューシートの正誤を確認するだけで、特に難しい作業はありません。
なのであくまで楽しんで試走してきました。



当日

今回走ったのは4/7(日)
本番は4/13(土)なので6の土曜が本番と曜日が同じでベストだったのですが、仕事。
スタート時間は本番とあわせて6:00.。

が、スタート前に牛丼やさんで食券を買う際に財布を忘れたことが発覚。
あわてて家に戻り、朝食抜きでぎりぎりスタート。
スタート場所が近くて助かりました。
これがこのコースのいいところ。


さて、スタート場所ですが。
今回は初ブルベの方が多いと聞いていますので、おせっかいながら道案内。
以下のレポも、413定峰でブルベデビューする方向けにやや解説気味に書くことにします。

二子多摩川駅を線路沿いに多摩川方向へ
するとジャイアントショップの突き当たりにでますので、ここを右折。
この写真はゴールした後に撮ったので朝はお店やってません)

写真だと左が線路、右の端は一般道(溝の口方面にいく橋)。


右の一般道のガード下をくぐり少し走ると左に下りがあります。

 写真にある橋を渡り、もうちょい走ればスタート地点です。



 さて、話は戻って試走スタートです。


スタート~PC1


朝ごはんを食べなかったのでスタートしてすぐに朝ごはん。
いきなりタイムロスだけど、自己責任なのでしかたない。
ちょっとゆっくりしすぎてPC1までは急ぎ気味で走行。


さて、今回のキューシートですが。かなりの親切設計。
新設道路の書き込みや、峠ピークの項目があるので非常に助かります。

新設道路の項目が書いてあると、古い地図では一致しない箇所もわかりやすい。
事前にルートラボとかで調べるなら助かるのですが、実走ではあまり必要はありません。
これは、私だけのミスでしょうが
キューシート№7で「直進」なのに ┣ だけを見て右折と勘違い。
キューシートはちゃんと読みましょう(笑)

それと、キューシート№6は
№6 ┳「田中橋」

№6 ╋「田中橋」
が正しいです。
もう印刷しちゃった方は修正ペンか何かで修正してください。

PC1までの難所(?)のひとつが№18~20
多摩川沿いからT256へぬけるところ。
普段から多摩サイを走る人はわかりやすいですが、初めてだと結構きょどります。
ミスコースしてももったいないのでここは写真で解説しておきます。

№18

 こんな看板があるので普通に右折しちゃってください。

№19

こんな感じの普通の交差点。
左下に案内石版があります↓
石版の言う通りに左折


№20

ここも普通の交差点
花壇みたいな中央分離帯が目印



この後は割りと太い幹線道路を走るのでほぼ迷うことはないはず。
交通量もそんなにないので信号との我慢比べです。

無事PC1に到着。
時間は9:08分。
クローズが9:15だったので7分しか余裕がなかった!
朝ごはんは事前に食べときましょう。

PC1ではおにぎりとオロナミンCを購入。


PC1~2

ここも一箇所ミスコースしました。

最初の分岐、№34です。

ゆるい左カーブから枝線状に道路が出てるのですが、そのまま直進しちゃいました。
もし同じようなミスコースをしてもすぐに突き当たりにでて、右折すればコース復帰できます。
(ただし、距離約400mプラス、坂上り下りです)
今回は確認の為、コース復帰したところから枝線を戻り間違ったところを確認。
写真だとこんな感じ。

道路名は左の本線(ミス)も右の枝線(旧道?正解)もT44。
細いほうが正解です。
尚、対向車線が下りなので対向車には十分注意して右折してください。

山伏峠の手前で工事があり片側の交互通行が一箇所あります。
№40から8.3km地点。
仮設信号になっているので、必ず信号を守りましょう。

ここからは山伏峠。
距離はそんなにないですが、斜度は少々きつめ。
無理せず、軽いギアで回して乗り越えましょう。

山伏峠を越えて、後はPC2までは下り基調。
ここで足を回復させましょう。

もうひとつ注意点として、キューシート№44
押しボタン信号なので、ボタンを押さないと永遠に赤信号です。
先頭を引っ張ってる方は要注意です。
後ろの人も気がついたら教えてあげましょう。

そんでもってPC2到着
時間は11:16(クローズ11:52)30分貯金ができました。
ここはバイクラックがあるコンビニです。


バイクラックがあると、なんかうれしいよね。


PC2~通過チェック

ここの区間はこのコースのタイトルとなってる定峰峠を越えます。

7.2kmと少々長いですが、斜度はゆるめなので頑張らなければ気持ちのいい登りです。

はじめは路面状況を確認するため、ゆっくり14km/hで登っていたのですが
だんだんうずうずしてきまして。
3kmほど登ったところでなぜだか天気雨。
もう我慢できない!と、ここからは18km/h前後で心拍数を上げて巡航。
登りが好き好き、愛してる!
熱くなる体に天気雨のミストがたまらなく気持ちいい。
「このタイミングで天気雨、定峰峠に愛されてるわぃ!」
ついつい嬉しくて叫ぶ。
すると、ラスト一キロで雨が止んで日陰なし。
あれですか、ツンデレってやつですか?
「べ、別にあんたのために雨を降らせたわけじゃないんだから。最後一キロぐらい自分でなんとかしなさいよ!」
こんな声が聞こえたような気がして、巡航速度さらに4km/hアップ!
定峰たん・・・


定峰峠を無事に越えて、通過チェックへ。
定峰の下りも緩々ですが、距離があるので集中力を切らさないように気をつけてください。
くだりの次の分岐はT字路のどん突きなのでキューシートを気にして走る必要はありません。
下りに集中しましょう。

無事通過チェック和紙の里に到着。13:01(参考クローズ13:40)
桜吹雪がすごい綺麗でした。

スマホでは上手く撮れなくて残念。

さて、ここは時間は関係ないのですが、通過証明としてレシートを手に入れる必要があります。
しかし、食べ物がおせんべいやお土産しかないです。
そこでその日の気温にもよりますが、皆さんが買うであろうもの、アイス。
ちゃんと調べてきました。
(お店の方に許可を得て撮影してます)
ラインナップはこんな感じ。
走る人数分はあるかな?
本番までに入荷する予定はないそうです。
もし、アイスがだめならこちら

東秩父の美味しい水
こちらは常温しかないので注意。
外に自販機はあるけど、レシートは当然ないです。

アイスのごみは専用のゴミ箱がアイスショーケースの横にあるのでそこに捨てましょう。
ポイ捨て、ぜったいだめ!


通過チェック~PC3

松郷峠は、あまり気にしなくてOK。
実際にのぼりっぽいのは2kmないです。

注意してほしいのが、キューシートにも書いてありますが
№62のキャッツアイ注意。
写真だとこんな感じ
車列作ってるときは声を掛け合ったり手信号で危険を知らせてあげましょう。
まっすぐな道路なので車もスピードでてます。
路肩にやり過ごしたくなる場面なので忘れずによけてください。

ここから先は交通量が増えます。
信号渋滞とかもありますが、いらいらせずにゆったり気分で臨みましょう。

んで、無事PC3到着。15:11(クローズ16:40)

PC3~ゴール

特になし!
ほぼ往路と同じコースです。

んで、無事ゴール17:17(クローズ19:30)
時間ぎりぎりだと最後のほうは夜間走行になるかもしれません。
日没時間は確認しておきましょう。

今回のレポートは以上です。
平地、登坂のバランスがいい感じの楽しい200でした!

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